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zoom RSS 日本にも漂白民がいた?!

<<   作成日時 : 2010/02/27 23:08   >>

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サンカの民と被差別の世界 (五木寛之 こころの新書)
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ヨーロッパの漂白の民、ジプシーは有名ですが、日本国内にも漂白の民がいたことはご存知ですか?

江戸時代の身分制度で「士・農・工・商・エタ・非人」という階層があったという記述は学生時代の歴史の教科書に出てきましたが、実際はインドのカースト制度のような、きっちりした身分ではなく、それぞれの間にきちんと分けることの出来ない人々がおり、更には日本国内にも漂白の民が存在したということです。実は最近まで...ひょっとすると現在も? もちろんこの話の漂白民は、昨今問題になっているホームレスの方ではありません。古くから、日本国内、ひょっとすると国外までまたにかけて活躍していたのかもしれません。

山の漂白民は「サンカ」と呼ばれることもあるそうですが、これはあくまで最近の研究者のつけた呼び名のようです。海の漂白民については、更に資料も少なく、地方の風土記などにひっそり書かれているだけで、ほとんど知られていないようです。ただ、彼らは歴史の上でも重要な役割を果たしていて、瀬戸内海から東南アジア付近まで船をだしていたようです。歴史上の出来事でいうと、源平の合戦や織田信長の比叡山焼き討ち、藤原純友の乱などですが、彼らの名称は「水軍」として歴史上に出てきます。どうですか?見覚えがあるのではありませんか?

定住してはいませんが、彼らはそれぞれ手に職があり、移動しながら鍋釜の修理をしたり、籠を編んだり、炭焼きをしたり...と、定住民の間を巡ることで、情報や知識も媒介していたのだと述べられています。

途中、エタ・非人と呼ばれた人々の組織にも触れられていて、それぞれに組織立った集団を形成していたことが分かり、びっくりしました。どちら化というとギルド的かもしれないと感じました。

歴史好きの方は、読んでみてソンはないと思いますよ。想いもかけない歴史上の繋がりに気付かされること請け合いです。もしくは、歴史の勉強が楽しくなるかもですよ。(^-^)

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