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zoom RSS 彩雲国物語 最新刊、蒼き迷宮の巫女...権力闘争も天候の激変とからんで深刻化して来ました。 

<<   作成日時 : 2010/08/14 15:52   >>

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女の子が官吏に登用されて邁進中...
政事(まつりごと)にまじめにアプローチしているシリーズです。もちろん、恋の悩みもありますが、主人公の秀麗みたいな官吏なら、日本のうっとうしい現状も打破できるのではないかと思ってしまいます。

彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 (角川ビーンズ文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2010-03-31
雪乃 紗衣

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最新刊では、国の将来、政治の方針を巡って権力闘争が繰り広げられていますが、まじめに国の将来を考え、行動する官吏達はかっこいいです。主人公、秀麗は縹家の迷宮で、もがいていますが、自分の中で大事なものをあらためて認識し直して、現場復帰?!


現在、王位の乗っ取りを画策中の旺季(かなり年配)が、年若い王になぜ自分が政事の中心を目指すかを述べている場面から

*少なくとも私は、臣下や民の「望み」を次から次にかなえるのではなく、民の「嫌いなもの」を減らすのが政事と思ってここまで来ました。基金や日照り、水害、疫病、天災の備えと対処、偏見、差別、不正、根拠のない迷信を無くすこと....減らさなくてはならない「嫌いなもの」は山積みで、何をしたらいいか分からないと迷ったこともありません。正しいとか、間違っているとか以前に、政事がやらねばならぬことです。それに関する他人の評価を気にかけたこともなければ、それをしたことで臣下や民から好かれるとか、思い悩んだこともありませんな。

ちょっと偉そうに話していますが、あれも、これもと欲張ったり、何がしたいのかよくわからない政治家よりは、自分の立ち位置がきっちりしているのが潔いと感じます。自分が嫌いなものではなく、民が嫌いなものを減らす..というのがいいですね。

*起こってから対処するなんて、最低の下策だ。

口蹄疫や赤潮の被害が目に浮かびます。このシリーズを読むようになってから、政事というのは国民の生活にとって大事なんだと気付かされました。

*官吏の仕事=民草(たみくさ)にとっての最善を選び、実行すること。

神事を司る縹家の長、縹瑠花(かなり高齢)のことば

*縹家は神事の一門なれど、そは本質にあらず。古よの槐の誓約により、か弱き者の擁護者、最後の砦こそが縹家の存在意義。誰であっても助けをこうものの手を振り払うことは、まかりならぬ。それが、縹家のまったき誇り、絶対の不文律じゃ。

派遣切りで家や仕事を失った方、親による子への虐待、あるいは子供による親の虐待...駆け込み寺的な場所が必要とされている現在に、こんな一門、もしくは機関があったなら...

場当たり的でなく、百年先を見据えた政事を考えていきたいですね。

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