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zoom RSS 「ロレンツォのオイル」

<<   作成日時 : 2009/09/19 17:07   >>

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 茄子の油炒めで、我が家では菜種油を使いますと書いたところで、数年前に見た「ロレンツォのオイル」という映画のことを思い出しました。
 
 あらすじとしては、難病副腎白質ジストロフィー(ALD)に悩むひとり息子ロレンツォを助けるため、間断なく解決策を探す銀行家のオドーネ夫妻の実話に基づく物語です。当時子供がちょうど5歳くらいで、このロレンツォ少年と同じ歳ということもあり、また映画の中で必死にがんばる母親に共感したということもありました。

 なぜ菜種油かというと、菜種油からこの少年の病気の治療薬の1成分が抽出される場面が、映画の中でクローズアップされていたからです。両親の必死の研究で、食餌療法として特定のオイル(実際にはエルカ酸とオレイン酸のトリグリセリドを1:4の割合で配合したもの)に関する治療法を思いつくのですが、このエルカ酸が菜種油中に含まれているのですが、イギリスでは菜種油が流通しておらず、輸入も出来ないため成分を分離するしかなかったのですが、その分離できるのは退職間近のある製薬会社の研究員のおじいさんしかいなかったのです。

 なぜ日本では食用にされている菜種油がイギリスに持ち込めないのか、ものすごく疑問に感じたのですが、これを食べている日本人は、このALDの発症率はどうなんだろうかという疑問も感じました。現在、地球上のかなりの地域で好むと好まざるとにより(カナダでは、一部は確かに人間が意図的に除草剤耐性の遺伝子を組み込んだ菜種を栽培したのですが、風媒により有機栽培の菜種にまで広まってしまった)、遺伝子組み換え菜種からとれた油ではどうなのか興味あるところです。

 エルカ酸を分離できるのは、ただ一人の技術者だと言うことだったのですが、このおじいさんはがんばってくれたんです。このがんばりがなければ、全てが水の泡...とまでは行かないでしょうが、ロレンツォ少年は助からなかったかもしれません。やはり職人(研究者というよりこちらの表現の方がしっくりくるのは私だけでしょうか)というのはすごいなぁと、私も化学科出身なので余計そう感じたのかもしれませんが、このおじいさんがとってもかっこ良かったです。自分の持っている力なり技術を誰かのために活かせるというのは、とても憧れます。

という訳で、未だに菜種油というとこの話を思い出してしまいます。私にとっては、色々と印象的な映画でした。

「ロレンツォのオイル」のモデルとなったロレンツォ・オドーネ氏は、2008年5月30日に死去した(享年30)とのことで、下記のブログにロレンツォのオイルやそのいきさつについて化学的に説明がありますので参考にしてみてください。
http://blog.livedoor.jp/route408/archives/51234513.html



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